近江米「コシヒカリ」「特A評価」獲得!!

令和3年3月4日(県庁知事室)特A評価獲得を近江米振興協会会長である三日月知事へ報告
(左から)JA全農しが 北川本部長 / JA滋賀中央会 深尾専務 / 近江米振興協会 小久保事務局長 / 三日月知事 / 西川農政水産部長

一般財団法人日本穀物検定協会の令和2年度産米の食味ランキングにおいて、近江米「コシヒカリ」が2年連続の特A評価となりました。滋賀県の主力品種であるコシヒカリは、県内栽培面積の品種別の35%以上を誇り本県以外の他地域においても多数栽培されている中での特A評価です。

 昨夏は、猛暑など厳しい天候条件が続く中、基本となる土づくり、水管理、品質管理の徹底を行った生産者の皆さんの努力で最高評価を受けたものであります。

 生き物や未来のこと、下流のことも考えながらの米づくり。米の産地としての信頼を高められ、汗を流して頑張っていただいた農家の皆様に敬意を表すとともに、コロナ禍により米の消費に影が落ちているところですが、特Aの「美味しいお米」の評価もいただきました。消費者の皆様から「やっぱり近江米はおいしい」ということを今以上にお聞きしたいと思います。

  今後も、消費者の皆様から「近江米」と指名をされるよう、しっかりとPRしブランド力の向上をさらに目指して生産者および関係者一丸となり、自信と誇りを持って近江米の振興に取り組んでまいりますので、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

近江米振興協会会長
滋賀県知事 三日月 大造

以下は、「令和3年3月4日一般財団法人日本穀物検定協会の公表資料」

〇令和2年産米の食味ランキングについて(プレスリリース)

〇令和2年産米の食味ランキング

〇米の食味官能試験(参考)